宝珠山

山行

雪の二口街道、大道沢へ

二口街道の大道沢へ行ってきました。 二口街道は、明治の初めまで仙台と山形を最短でむす街道としてとても賑わいました。 街道は清水峠を越える高瀬方面と、山伏峠を越え山寺方面に向かう二つのルートがあります。 大道沢は、山伏峠の山寺方向となります。...
山行

長女とチビと一緒に春の「お通り沢(高瀬側)」へ

2018.04.05お通り沢の資料作成用に、春休み中の長女とチビ(わんこ)を連れて「お通り沢」の現状を撮影に行ってきました。ずっと雪や雨の悪天候続きだったけど、今日は気温も高くいい天気で登山日和となりました。できたら、高瀬休石側から山寺へと...
山行

長女とチビと一緒に早春の「お通り沢(山寺側)」へ

2019年3月17日 パンパンに膨らんできています たいして背中が大きくないのになんだかでっかいものばかり背負ってしまったなあ今年も大きなものが新しく一つ二つ。いや、三つになってしまった。まあ、チカラが続く限りですが数々の魂と使命を背負って...
歴史

山寺立石寺。本堂に残る 千年の舞の面影

山形市山寺。 ここに、慈覚大師円仁が開山した「宝珠山立石寺」はある。 年間 70万人が訪れる山形県の代表的な観光地だ。 その多くの観光客が立ち寄り 踏みしめるであろう足元に、この山寺開山以来の 1200年の歴史があることを、人々は知らないま...
歴史

山寺(立石寺) -貞観2年(860)創建の謎に迫る。-

● 貞観2年(860)の創建説は本当なのか⁉︎ 立石寺は、貞観2年(860)に、清和天皇の勅願で、 僧円仁によって創建されたとしている。 しかし、この年の清和天皇の年齢は11歳である。 小学校5年生の子供の天皇であったのだ。 平安京にいる幼...
歴史

山寺(立石寺) -千二百年の法燈がともる芭蕉ゆかりの山寺で歴史と文化と風情に触れる –

山寺~立石寺 「閑さや 岩にしみ入蝉の声」 今から325年前の元禄二年(1689)。 松尾芭蕉は、奥の細道の旅の途中、山寺立石寺で蝉の句を詠んだことは余りにも有名です。 宝珠山立石寺は、平安時代の貞観二年(860)清和天皇の勅願所として、 ...
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