街の喧騒や、大切なお誘い、そして心惹かれるイベント……。
今日は色々と「大事な日」が重なっていましたが、そのすべてをそっと横に置いて、園地で脚立に登ることを選びました。
正直にいえば、後ろ髪を引かれる思いがなかったわけではありません。
けれど、脚立の上で凍える手を見つめながら自分に言い聞かせました。
「今、この一枝をどう切るかで、あの夏の笑顔が決まるんだ」と。
雪の上に無数に残された、私の足跡。
そして、その横に静かに横たわる剪定後の枝たち。
これらは、皆さんへの「決意表明」のようなものです。
今はただ冷たく、感覚を失いつつある足元ですが、
この足跡たちがやがて夏の陽光に照らされ、緑の葉が茂る頃、
この場所はまた、皆さんが集う「最高の遊び場」へと変わります。
甘く実ったさくらんぼを頬張る皆さんの顔。
園地に響き渡る音楽と弾けるような歓声。
その景色を雪の中に描きながら、一枝一枝に命を吹き込んでいます。
2026年の夏。
この真っ白な世界の中で夢見た「最高の景色」を、ぜひ皆さんの目で見に来てください。
その時まで、この雪の中で、一歩ずつ夏への階段を刻んでいきます。

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