強烈寒波の影響で、園地は一面真っ白な世界になりました。
足を踏み入れると、長靴越しでも雪の冷たさがじわりと伝わり、冬の厳しさを実感します。

本来なら剪定作業を進めたい時期ですが、今日は枝という枝に雪が積もり、無理はせず作業は見送りました。
時おり吹雪く天気で、視界がふっと白くなる瞬間もあります。
空を見上げると、冬らしく雲は低く、流れはとても速い。
刻々と表情を変える空と対照的に、園地は音を吸い込んだような静けさに包まれています。

園地から望む盆地も、すべてが白に染まり、余計なものが消えたような景色。
こうした静寂の中に身を置くと、自然と向き合う仕事の重みとありがたさをあらためて感じます。
今回の寒波では、JPCZが大きくそれてくれたこともあり、ひとまずは安堵しました。
自然相手の仕事は、ほんの少しの差に救われることもあります。
まだ冬は続きますが、
この静かな白の時間を越えた先に、また春の作業が待っている。
そう思いながら、今日も園地を見守っています。



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